デザイン比較は、2つのファイルの版面(レイアウトされた見た目)を突き合わせて差分を検出する機能です。テキストの違いを見る「テキスト比較」と、画像として重ねて見る「画像比較」を、単独でも組み合わせても実行できます。
WHAT IT DOES
できること、できないこと
できることだけを並べても、導入の判断はできません。前提と限界もあわせてご案内します。
できること
- 画像比較: 2つのファイルを画像として重ね、見た目が変わった箇所を検出します。オブジェクトの移動・色の変化・画像の差し替えが分かります
- テキスト比較: 埋め込みテキストを突き合わせて、文字の追加・削除・変更を検出します
- 両方を同時に実行して、見た目と文字の両面から確認できます
- 検出結果はページごとにハイライトして表示し、そのままベリファイ(目視の二重確認)へ渡せます
- 検出の感度などをプリセットとして保存し、案件ごとに使い分けられます
できないこと・前提
- 入力は PDF・AI・画像(TIFF / PNG / JPEG)です。Word や Excel には対応していません
- テキスト比較は埋め込みテキストが前提です。スキャンしただけの PDF は文字を読み取れません
- ページ数が大きく食い違うファイルの照合には、原稿比較のほうが適しています
- 検出は確認作業の支援であり、すべての誤りを保証するものではありません。最終的な確認は人の目で行ってください
USE CASES
こんな場面で
チラシの価格差し替え
前号と今号を画像比較にかければ、差し替えた価格やロゴの位置ずれが一目で分かります。「変えていないはずの箇所」が変わっていないことも同時に確認できます。
パッケージの改版
画像比較で表示位置の移動を、テキスト比較で原材料表示の文言変更を、同時に確認できます。
入稿データの検版
得意先から届いた修正版と、こちらが送った版を比較。指示どおりに直っているか、余計な箇所が動いていないかを確認できます。
CREDITS & LIMITS
クレジットと上限
proofin は「無制限」をうたわず、すべての上限を数値で公開しています。
消費クレジット画像のみ = 1クレジット / ページ、テキストのみ = 3クレジット / ページ、画像+テキスト = 4クレジット / ページ。文字を読み取る処理は外部の文字認識サービスを使うため、消費が多めになります。失敗した処理は消費しません。
| Light | Standard | Business | |
|---|---|---|---|
| 1回に処理できるページ数 | 500 | 1,000 | 2,000 |
| 同時に実行できる処理 | 2 | 5 | 10 |
| 1日に実行できる処理 | 200 | 1,000 | 3,000 |
| 結果の保持期間 | 90日 | 365日 | 730日 |
| 保存できるプリセット数 | 5 | 30 | 100 |
使えるプラン すべてのプランでお使いいただけます。
FAQ
よくある質問
Q原稿比較との違いは何ですか?
デザイン比較は版面(見た目)の差分を見ます。ページの構成が同じ前後版の照合に向いています。一方原稿比較は本文の文字で突き合わせるため、ページがずれた改訂の照合に向いています。
Qスキャンした紙の校正紙も比較できますか?
画像比較であれば可能です。ただしテキスト比較は埋め込みテキストを読み取るため、スキャンしただけの PDF では差分が出ません。
Q色の違いも検出できますか?
画像比較では見た目の差として検出されます。ただし色値そのものの検査(特色の指定確認など)を行う機能ではありません。